秋葉原ラジオセンターとは?

現在の秋葉原は江戸時代には下町の火事を江戸城に延焼させないための火除地として 野原でした。明治になって現在のJR秋葉原駅のある場所に遠州の秋葉神社(火除の神 様)を勧請して神社を建てお祭りしました。そのため土地の人々はこの地を江戸弁で「アキバッハラ」と呼びました。だから「あきばはら」が正しい発音なのです。大正時代には総武線の汽車が走っていて中央通りは踏み切り番がいて旗を振っていたそうです。
さて1945年、日本の敗戦によって大勢の電気無線技術者達が戦地から植民地から 帰ってきました。当時の第一級の人々です。彼らは仕事をしようにも鍋や釜ぐらいしか造れませんでした。
しかし困難な状況下にあっても彼らはめげずに「日本の復興はエレクトロニクスか ら」を掛け声に秋葉原の高架線の下に集まってきてラジオの部品を売り始めました。これがラジオセンターのスタートでした。当時、人々は娯楽や活字に飢えていてラジオを聴くのが最高の楽しみでした。
街は発展していきました。その後オーディオ、家電、パソコン、と人気の中心は変化 してきましたが、そんな事に関わりなく世界中から専門家、マニアの皆さんがラジオセンターに連日やって来られます。
まもなく創立60周年を迎えます。今後もレトロな名前を引っさげて二世、三世の同 士たちと頑張ってまいります。




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